★１文字だけに下線 ワードと一太郎

前々回の「ワードで付けたい部分だけに下線を引く方法では複数の文字に下線を付ける場合を例に書きました。
今回は１文字だけに罫線を付けるとどうなるかを調べてみます。文字間は前々回と同じように広くしています。

まずワードでは図６のように右側の文字間の部分にも下線が付いてしまいます。複数の文字の場合と同じ結果です。



一太郎ではどうでしょうか。図７のように文字の部分だけにしか下線は付きません。これも複数の文字の場合と同じです。

これなら１文字ずつ下線を付けていけば、複数の文字の場合でも「はりの助」の「文字単位」の機能と同じように、文字間の部分を除いた文字の部分だけに下線を付けることができそうです。

まずは連続した２文字で試してみました。その結果が図７です。何と、と言うかやはり、と言うか後の文字に下線を付けると前の文字の下線が伸びてしまいました。
隣り合った文字は別々に下線をつけても連続した下線として処理されるようです。下線を付ける順番を変えて、右の文字に下線をつけてから左の文字につけても同じことです。

それでは一太郎とワードで、文字間の部分を除いた文字の部分だけに下線を付けるにはどうしたらいいでしょうか。
それは次回（今日中）に書く予定です。


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