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★2012年【辰】12月のカレンダーと縦線の作成方法 [投稿作品紹介]

「はりの助」ユーザーの投稿作品です。
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前回の横線の作成方法の続きです。
それでは縦の線を作成しましょう。
先ほど作った枠をコピーして縦書きにすると縦の線になります。
コピーするときにコントロールキーを押したまま「コピー」ボタンを押すと全く同じ位置にコピーされます。
こちらにも枠線が付いていますので「枠線あり」のチェックを外します。付けたままでも問題はありません。

次に列数を変更します。
「文字編集」で空白の行(改行だけの行も含めた)を必要な列数分に変更しますが、今回は3行のままで説明します。

ここで注意しなければいけないのは縦書きの下線は右側に付くことです。
横書きの場合は下、つまり文字の後に下線が付くのですが縦書きの場合は文字の前に付きます。
そのために、横書きの場合は最終行を改行だけにしましたが縦書きの場合は先頭行を改行だけにして他の行は空白にするのです。
  1行目:改行だけ
  2行目:空白+改行
  3行目:空白
3行目(最終行)の空白の後には改行を付けないので注意して下さい。
ここに改行を付けると全部で4行になってしましますので。

もう1つ、横書きで説明した行と行間の関係が少し変わってきます。
縦書きですので、縦の列を行と考えて下さい。
  1行目
  行間
  2行目
  行間
  3行目
このように行間が行数より1つ少なくなりのは同じです。
ただし下線が文字より先(文字の右)に付く関係で
  1行目+行間
  2行目+行間
  3行目
となり、今度は3行目が行間の分だけ狭くなります。

これを解決するためには
  1行目+行間
  2行目+行間
  3行目+行間
のように、最終行の後にも行間を付けるのです。
横書きの時に「先頭行の前へ」を選択しているのを、「最終行の後へ」に変更します。

もう一つ、行間の付加も変更します。
横書きの場合は先頭行の前に行間を付加したのですが、今度は最終行の後に行間を付加します。
これで表の部分はできあがりです。


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